こんにちは。
miniです。
先程ツイキャスである配信者さんの枠を見ていました。
そこにある方が凸に上がってきてこんな事を言っていました。
『○○に匿名コメントで死ねと言ったらアカウントロックされた』
もちろん、枠主さんもコメ欄のリスナーさんもとても怒っていたのですが自分の意見を言わずその凸者は居なくなってしまいました…。
近年、SNSでの誹謗中傷が問題になっていて本当に命を経ってしまう方も少なくありません。
とても悲しい気持ちになりました。
『匿名機能』はそういった使い方をする為に作られたものではなく、むしろ簡単にSNSを楽しんで欲しいという願いで作られた現代に見合った機能だと思います。
インターネットの匿名性について青山奈未さんがこう発表しています。
そして下記は朝日新聞デジタルのフォーラムアンケートの結果です。
ネットの誹謗中傷がもたらす問題としてこんな記事も…。
ネットの中傷、あなたは? 「匿名空間」がもたらす問題:朝日新聞デジタル
ネット誹謗中傷裁判に詳しい弁護士の方は、
『SNSなどの事業者が任意で削除や情報開示をすることが望まれる』
と言っています。
調べていくと、この動きに掛かる時間も以前と比べだいぶ早まってはいるそうです。
こちらの記事もとても興味深いものでした。
「ネットの匿名性」について考える - 教育つれづれ日誌 | 学びの場.com
総務省はこの問題に対して、
『ネットに匿名性は不可欠』
と弁明しており、ネットが怖いものだというイメージが定着してしまうのを心配しています。
確かに匿名性というのは考え方を変えれば素晴らしいものだとも思います。
その使い方に早く大勢の方が気付いてくれることを願っています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。