『自治会とゴミステーションの繋がり…』その後…。

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こんにちは。

miniです。

個人的に ゴミ集積所のトラブルについて 気になったので再度調べてみました。

すると、

前回の記事を書いた時よりトラブルが増えているみたいです…

そもそも自治会ってなぁに？

自治会とは、地域に住む住人達が互いに協力し合い、住人達による住人達のための地域生活をより良いものにするために活動を行う任意団体のことをいいます。

自治会に入ったらどんなことをするの？

まず会費というものを支払います。

今回はゴミ集積所にスポットを当てお話していきますね。

住人同士でゴミ当番を回してる地域が多いと思います。

ゴミ当番の仕事の範囲は、地域の自治体により異なります。

一般的な仕事は、

カラスや野良猫等にゴミを荒らされないようネットをゴミ集積所に持っていき回収が終わったらネットを片付ける
不正に出されたゴミを出した人まで持っていく
バケツが回ってくるので、その中に入っているほうき、ちりとり等でゴミ集積所を綺麗にする
掃除当番ノートにゴミの状態か(違反ゴミがあったか等を記録)

うわ〜大変だ、ご近所付き合いも大変だなぁ…。

ここまでしてゴミ集積所を守っているのですからやはり自治会未加入者へ厳しく対応してしまうところもあります。

1番多いトラブルは、

ゴミ集積所を使わせない！！

これが本当に多いです。

もちろんそんな決まりはありません。

自治会に入るべき法律上の義務もありません。

ですが、「入っている者」と「入ってない者」にメリットとデメリットは必ず存在します。

次は実際にあったトラブルについて紹介していきます。

非自治会住民は「ごみ捨て場使うな」　トラブルの現場は

自治会への加入を拒否したら、「ごみ捨て場を使わせない」と言われた――。今春、新居に引っ越したという４０代の女性が悩んでいるのをツイッターで見つけた。ＳＮＳで読者の困りごとを募って取材する朝日新聞「＃ニュース４Ｕ（フォーユー）」取材班が、女性の話を聞きに出かけた。

(朝日新聞より引用)

非自治会住民は「ごみ捨て場使うな」トラブルの現場は [ニュース４Ｕ]：朝日新聞デジタル

ゴミ集積所を使わせないといったトラブルの相談について、ある不動産関係者の方の回答を見つけました。

現実問題として役所が「自治会にゴミ集積所を設置・管理させる仕組み」を作っている地域では、「自治会に入らないとゴミを出せない（少なくとも出しにくい）」状況になる可能性が高いですね。

自治会の加入者にしてみれば、どうしても「自分たちの負担で設置・管理させられている自治会のゴミ集積所」に自治会に入っていない人がゴミを出すのはおかしい、となるでしょうから・・・

自治会にゴミ集積所の管理を投げつける役所にしても、「自治会に入らないならゴミ集積所は使わせない、自分で処理場に持ち込め」と明言したり、非加入者が相談に来ても門前払い（ジチカイニマカセテイマスの連呼）にしたりといった状況ですし。

事実上、ゴミ集積所が自治会に強制加入させる脅迫材料にされているわけですね。

https://matome.naver.jp/odai/2138096109034929701

さらに、役所が作る仕組みで自治会に強制加入させられた住民は、「役人の奴隷」として「役所が絶対に強制してはいけないこと」を「役人が自治会にやらせるミンカン活動」の形で無理やり強制されたり「自治会にやらせるボキン活動」名目で役人・天下り連中が勝手に決めるみかじめ料を強奪されるという・・・

本来は役人連中にこうした無法な仕組みを作らせないために、「住民みんなで（ゴミ集積所などの）住民全体のための公的な設備を整備する」行政を組織しているはずなのですが。

＞腹が立ってきたので堂々と捨ててやろうかと思って。

自治会の人たちだって「役所が作る仕組み」の中でゴミ集積所を設置・管理させられているだけですから、この人たちに腹を立てても仕方がありません。

自治会として設置・管理させられる「（本来あってはならない）自治会のゴミ集積所」。そこに非加入者が強引にゴミを出そうとすれば、摩擦は避けられないでしょう。

そうやってご近所さんとの関係が悪化すれば、地域で生活し辛い状況に追い込まれる場合もあるかもしれません（この辺が自治会が「作らされる」陰湿な強制圧力の恐ろしさですね）。

おかしいと思うのなら、相手にすべきは自治会ではありません。自治会にゴミ集積所を設置・管理させるなどという「あってはならない」仕組みを作る役所（市町村）です。

ゴミ収集は、地域全体のために「住民全体」で負担しながら運営する公的事業なのですから。